世田谷区議会 2022-11-30 令和 4年 12月 定例会-11月30日-03号
今日、統一教会による被害者救済をめぐる議論が国会で続いていますが、この問題と同時に、半世紀にわたり政権中枢に影響力を持ち、家庭教育問題から男女共同参画やLGBTQの皆様の人権保障、そして改憲案にまでその影響力が及んでいることは無視できません。今、民主主義を取り戻すことが重要です。
今日、統一教会による被害者救済をめぐる議論が国会で続いていますが、この問題と同時に、半世紀にわたり政権中枢に影響力を持ち、家庭教育問題から男女共同参画やLGBTQの皆様の人権保障、そして改憲案にまでその影響力が及んでいることは無視できません。今、民主主義を取り戻すことが重要です。
自民党改憲案の9条への自衛隊明記は、全面的な集団的自衛権の行使や海外派兵を可能にするもので、敵基地攻撃能力の保有と併せて、全面戦争に道を開くものです。 区長は、敵基地攻撃能力の保有は憲法違反との認識はありますか、お尋ねします。憲法9条改憲や敵基地攻撃能力の保有の検討にきっぱり反対すべきです。所見を伺います。
△継続審査申出案件一覧 令和2年第四回定例会最終日陳情第14号 東京都尖閣諸島寄附金の活用について陳情第15号 核兵器廃絶ヒバクシャ国際署名を推進するための取り組みを求めることについて陳情第16号 改憲案に反対する決議を求めることについて陳情第20号 パートナーシップの公的承認について陳情第24号 オスプレイや戦闘機が区内上空を飛ばないように国に要請することについて
副議長 うすい民男 議員 沢村信太郎 議員 柴田さちこ △継続審査申出案件一覧 令和2年第三回定例会最終日陳情第14号 東京都尖閣諸島寄付金の活用について陳情第15号 核兵器廃絶ヒバクシャ国際署名を推進するための取り組みを求めることについて陳情第16号 改憲案
△継続審査申出案件一覧 令和2年第二回定例会最終日陳情第14号 東京都尖閣諸島寄付金の活用について陳情第15号 核兵器廃絶ヒバクシャ国際署名を推進するための取り組みを求めることについて陳情第16号 改憲案に反対する決議を求めることについて陳情第20号 パートナーシップの公的承認について陳情第24号 オスプレイや戦闘機が区内上空を飛ばないように国に要請することについて
宮原よしひこ 議員 高口ようこ 議員 平野まさひろ △継続審査申出案件一覧 令和2年第一回定例会最終日陳情第14号 東京都尖閣諸島寄付金の活用について陳情第15号 核兵器廃絶ヒバクシャ国際署名を推進するための取り組みを求めることについて陳情第16号 改憲案
宮原よしひこ 議員 井上勇一郎 議員 西野こういち △継続審査申出案件一覧 令和元年第四回定例会最終日陳情第14号 東京都尖閣諸島寄付金の活用について陳情第15号 核兵器廃絶ヒバクシャ国際署名を推進するための取り組みを求めることについて陳情第16号 改憲案
自民党や日本維新の会は憲法審査会で、自民党改憲案を土台に憲法九条に自衛隊を明記し、海外での戦闘に無制限に参加させる改憲議論を進め、一気に発議まで持ち込もうとしています。国民の多数は憲法改正を望んでおらず、改憲原案の発議を任務とする憲法審査会を開くべきではありません。
自民党や日本維新の会は憲法審査会で、自民党改憲案を土台に憲法九条に自衛隊を明記し、海外での戦闘に無制限に参加させる改憲議論を進め、一気に発議まで持ち込もうとしています。国民の多数は憲法改正を望んでおらず、改憲原案の発議を任務とする憲法審査会を開くべきではありません。
議員 松田 亘 議員 酒井妙子 議員 田中よしゆき △継続審査申出案件一覧 令和元年第三回定例会最終日陳情第14号 東京都尖閣諸島寄付金の活用について陳情第15号 核兵器廃絶ヒバクシャ国際署名を推進するための取り組みを求めることについて陳情第16号 改憲案
2012年改憲案では第9条を改正し、「国防軍」が、全面的な集団的自衛権を行使でき、国防軍にかかわる秘密保護法制の整備を求め、軍法会議に相当する軍事審判所の設置も求めています。戦争への道が開かれてしまいます。 私たち新日本婦人の会は「憲法改悪に反対、軍国主義復活を阻止します」を目的の一つにし ています。二度とあの悲惨な戦争を起こしてはならない、誰も戦争によって幸せになる人はいません。
宮原よしひこ 議員 小松あゆみ 議員 田中ひでかつ △継続審査申出案件一覧 令和元年第二回定例会最終日陳情第14号 東京都尖閣諸島寄付金の活用について陳情第15号 核兵器廃絶ヒバクシャ国際署名を推進するための取り組みを求めることについて陳情第16号 改憲案
自由民主党改憲案は、第9条第2項の後に自衛隊を明記します。前条の規定は我が国の平和と独立を守り、国及び国民の安全を保つために必要な自衛の措置をとることを妨げずというのがこの改憲案であります。前条とは、交戦権と戦力保持、これを否定した第9条の中心部分です。安倍政権は、集団的自衛権容認の閣議決定を行い、その後、安保法制、戦争法を成立させました。
自民党の九条改憲案には、二つの危険があります。第一は、自衛隊を書き込むことによって「戦争はしない」「戦力は持たない」と定めた九条二項の制約を外すこと、第二は、憲法上できないとされてきた集団的自衛権の行使、攻撃型の武器の保持や徴兵制など、自衛隊の行動を無制限に拡大することです。まさに日本を再び戦争する国にするもので、絶対に認められません。
自民党の九条改憲案には、二つの危険があります。第一は、自衛隊を書き込むことによって「戦争はしない」「戦力は持たない」と定めた九条二項の制約を外すこと、第二は、憲法上できないとされてきた集団的自衛権の行使、攻撃型の武器の保持や徴兵制など、自衛隊の行動を無制限に拡大することです。まさに日本を再び戦争する国にするもので、絶対に認められません。
124号 区内をはじめ、すべての自衛隊員の南スーダン派遣反対を国に求めることについて陳情第127号 築地市場の豊洲移転を一日も早く実現することを求めることについて陳情第137号 「共謀罪法」(組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等)の廃止を求める意見書の提出について陳情第151号 同性カップルのパートナーシップの公的認証を求めることについて陳情第154号 憲法9条に自衛隊の存在を明記する改憲案
124号 区内をはじめ、すべての自衛隊員の南スーダン派遣反対を国に求めることについて陳情第127号 築地市場の豊洲移転を一日も早く実現することを求めることについて陳情第137号 「共謀罪法」(組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等)の廃止を求める意見書の提出について陳情第151号 同性カップルのパートナーシップの公的認証を求めることについて陳情第154号 憲法9条に自衛隊の存在を明記する改憲案
自民党改憲案を臨時国会に提出することに各紙世論調査で「反対」が多数にもかかわらず、改憲論議を強引に押し進める安倍首相の憲法の私物化。国民が望んでもいないのに、権力を握る政権与党が権力への制約を取り払う改憲論議を強引に推し進めることは、それ自体が立憲主義の乱暴な否定です。憲法第九十九条は、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う。」
自民党の改憲案を臨時国会に提出することに対し、どの世論調査でも例外なく反対が多数です。国民が望んでもいないのに改憲論議を政権、与党が強引に推し進めること自体が、立憲主義の否定であり、憲法の私物化です。区長は憲法を尊重、擁護する立場から、安倍政権による9条改憲に反対すべきです。伺います。
自民党の改憲案を臨時国会に提出することに対して、どの世論調査を見ても、国民の多数が反対しています。国民が望んでもいないのに権力を握る政権与党が権力への制約を取り払う改憲論議を推し進めることは、それ自体が立憲主義の否定につながります。このような憲法9条改悪には反対し、行動を起こすべきと考えますが、区長の見解を問うものです。 最後に、沖縄米軍基地の問題です。